インデックスファンドを知る
- レベル やさしい
- 読む時間 約9分
- 最終確認日 2026年10月12日
- 投資を勧めるものではありません
このレッスンで分かること
- パッシブ運用とアクティブ運用が、それぞれ何を目指す運用かを説明できる
- 指数(ベンチマーク)とは何かと、基準価額が指数とずれる理由を説明できる
- インデックスファンド
でも元本割れがありうることを説明できる
先に読むとよいレッスン:株式・債券・投資信託を比べる
例の数字は、ことわりのない限り、説明のために作ったものです。実際の値動きや、実在の商品の数字ではありません。
目次
運用の二つの型を知る
投資信託の運用は、指数への連動を目指す型と、指数を上回ることを目指す型に分けて説明されます。
点線の下線がある語は、押すと意味が出ます。
日本
資産
二つの運用の型(日本証券業協会、資産運用業協会の説明をもとに作成)
| 運用の型 | 目指す成果 | 代表的なファンド |
|---|---|---|
| パッシブ運用 | ベンチマークへの連動 | インデックスファンド |
| アクティブ運用 | ベンチマークを上回る成果 | アクティブファンド |
資産
やさしく言うと、パッシブ運用は「指数と同じような成果」を、アクティブ運用は「指数を上回る成果」を目指す運用で、目指すものが違います。
要点
パッシブ運用は指数への連動を、アクティブ運用は指数を上回ることを目指します。
この節の出典
- ベンチマーク|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- インデックスファンド|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- アクティブファンド|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- アクティブ運用とパッシブ運用どちらがいいの?|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 投資信託の基礎知識|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 運用対象での分類|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
指数とベンチマークを知る
指数は市場の値動きをまとめて表す数字で、運用の成績を比べる基準にも使
日本
同グループは、株価指数そのものは株価をもとに計算した結果
資産
やさしく言うと、指数は市場
要点
指数は市場の値動きを表す物差しで、運用
指数とのずれを知る
連動を目指していても、基準価額の値動きは指数と少しずれることが
資産
同協会は、手数料の金額が大きいほどトラッキングエラーの数値が大きくなると説明しています。費用には、信託
例1:
指数が1,000から1,100に上がった期間に、その
- 指数の上がり方は、(1,100 − 1,000) ÷ 1,000 = 10%です。
- 基準価額の上がり方は、(10,950円 − 10,000円) ÷ 10,000円 = 9.5%です。
上がり方に0.5ポイントの差があります。連動を目指していても、指数と基準価額の動きがぴったり同じになるとは限りません。0.5ポイントは、ずれの大
やさしく言うと、インデックスファンドは指数と同じ動きを目指しますが、費用
要点
連動を目指していても、基準価額は指数とずれることが
この節の出典
- 運用報告書|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 投資信託の基礎知識|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 現在、運用をしている人|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 税金・手数料の知識|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 投資信託のコスト|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
確認問題
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費用の傾向を知る
出典
日本
金融庁(出典「資産運用業高度化プログレスレポート2023 ―「信頼」と「透明性」の向上に向けて―(2023年4月)」を別のタブで開きます)は、「資産
一方、資産
やさしく言うと、アクティブ運用は調べたり入れ替えたりする手間がかかるぶん、費用が高めになる傾向があると説明されています。ただし、費用の高さだけで投資信託の良し悪しが決まるわけではないとも説明されています。
要点
アクティブ運用は、パッシブ運用
この節の出典
- アクティブ運用とパッシブ運用どちらがいいの?|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 信託報酬|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 投資信託の基礎知識|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 税金・手数料の知識|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 投資信託のコスト|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 基準価額と分配金|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)(別のタブで開きます)
- 資産運用業高度化プログレスレポート2023 ―「信頼」と「透明性」の向上に向けて―(2023年4月)金融庁(本文の根拠は24ページ)(別のタブで開きます)
二つの型の特徴を知る
出典は、二つの型の特徴とリスクを、それぞれ
日本
過去の成績は将来を約束しません
資産
どちらの型がよいかは、この
やさしく言うと、どちらの型にも特徴とリスクがあります。どちらがよいかは、この
要点
どちらの型にも特徴とリスクがあり、過去の成績は将来の成績を約束
元本割れの可能性を知る
インデックスファンドも投資信託
資産
やさしく言うと、インデックスファンドは「指数と同じように動く」
例2:
指数が1,000から800に下がった期間に、その
- 指数の下がり方は、(800 − 1,000) ÷ 1,000 = −
20%です。 - 評価額の減り方は、(79万
5,000円 − 100万円) ÷ 100万円 = − 20.5%で、20万 5,000円の減少です。
連動を目指していても、指数が下がれば、評価額は投資した金額を下回ります。
連動することと、元本が守られることは別です
インデックスファンドは、指数に連動する運用
要点
インデックスファンドも元本は保証されず、指数が下がれば基準価額も下がります。
この節の出典
確認問題
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理解度チェック
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まとめ
このレッスンで押さえたいことです。
- パッシブ運用はベンチマークへの連動を、アクティブ運用はベンチマークを上回ることを目指す運用で、目指す成果が違います。
- ベンチマークは、運用
成績を評価する際の基準となる指標です。指数そのものは、直接 売買できません。 - インデックスファンド
でも、費用 などの影響で、基準価額が指数とずれることが あります。ずれはトラッキングエラー などで表されます。 - アクティブ運用は、パッシブ運用
より費用が高くなる傾向があると説明されています。どちらの型にも特徴とリスクがあり、過去の成績は将来を約束 しません。 - インデックスファンドも元本は保証されず、指数が下がれば基準価額も下がります。
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レッスン一覧へ戻る出典と最終確認日
本文で機関や資料の名前を挙げている説明は、その出典によるものです。名前を挙げていない説明は、このサイトがまとめたものです。
このレッスンの事実は 2026年10月12日 に確認しました。
- ベンチマーク|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- インデックスファンド|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- アクティブファンド|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- アクティブ運用とパッシブ運用どちらがいいの?|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- 信託報酬|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- 運用報告書|投資の時間|日本証券業協会日本証券業協会(J-FLECが掲載。2024年6月以降は更新されていない。官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- 投資信託の基礎知識|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- 現在、運用をしている人|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- 税金・手数料の知識|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- 運用対象での分類|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- 投資信託のコスト|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- 基準価額と分配金|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- 投資信託が持つリスク|資産運用業協会資産運用業協会(官公庁の資料ではありません)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- よくあるご質問(株価指数関連) | 日本取引所グループ日本取引所グループ、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- 資産運用業高度化プログレスレポート2023 ―「信頼」と「透明性」の向上に向けて―(2023年4月)金融庁(本文の根拠は24ページ)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
- J-FLEC 認定アドバイザー | 金融経済教育推進機構 J-FLEC金融経済教育推進機構(J-FLEC)、2026年10月12日に確認(別のタブで開きます)
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