iDeCoの基本を知る
- レベル やさしい
- 読む時間 約9分
- 最終確認日 2026年10月11日
- 投資を勧めるものではありません
このレッスンで分かること
- iDeCoが自分で掛金を出し、自分で運用
商品を選ぶ制度で あることと、原則 60歳 まで引き出せないことを説明できる - 加入
できる人、掛金の上限、手数料、元本が確保されない商品がある ことを説明できる - 2026年
12月1日の改正が、2026年 10月 時点で公布 済みで未 施行で あることを説明できる
先に読むとよいレッスン:NISAの基本を知る、公的年金の基本を知る
目次
iDeCoのしくみを知る
iDeCoは、自分で掛金を出して自分で運用する、任意
点線の下線がある語は、押すと意味が出ます。
国民年金
加入する人は、自分で申し込み、掛金を出し、運用
金融
やさしく言うと、iDeCoは、国の年金とは別に、自分で積み立てて自分で運用し、原則
要点
iDeCoは任意
加入できる人の条件を知る
2026年
iDeCo公式サイト(この節の出典の一覧へ)によると、加入
加入
申し込みは、iDeCoを取り扱う金融
やさしく言うと、20歳
要点
加入は任意で、運営管理機関を1社選
この節の出典
確認問題
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掛金の上限を知る
掛金は月
iDeCo公式サイト(この節の出典の一覧へ)は、掛金を月
毎月の拠出限度額(2026年10月時点、厚生労働省の説明)
| 加入区分 | 上限(月額) | 補足 |
|---|---|---|
| 第1号・第4号(任意加入) | 6.8万円 | 国民年金に上乗せする国民年金 |
| 第2号・ | 2.3万円 | 公務員を除く |
| 第2号・ | 2万円 | 公務員を含む。企業型 |
| 第3号 | 2.3万円 | 専業 |
公式
要点
2026年
2026年12月の改正を知る
拠出限度額と加入
この
拠出限度額は政令で定められています。e-Gov法令
拠出限度額の変更(月額)
| 加入区分 | 2026年 | 2026年 |
|---|---|---|
| 第1号・第4号(任意加入) | 6.8万円 | 7.5万円 |
| 第2号 | 企業 | 6.2万円(企業 |
| 第3号 | 2.3万円 | 2.3万円(変更なし) |
2026年
加入
要点
2026年
運用商品と手数料を知る
運用
厚生
公式
手数料は、三つの機関にかかります。国民年金
やさしく言うと、商品は自分で選び、値下がりして元本を下回る商品もあります。また、運用の成績にかかわらず、手数料がかかります。
要点
元本が確保されない商品もあり、手数料は運営管理機関によって違います。
この節の出典
確認問題
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税の扱いと受け取り方を知る
掛金は所得控除の対象で、運用益は非課税です。受け取るときにも控除があります。
国税庁(この節の出典の一覧へ)は、個人型
架空の例:
これは架空の数字です。所得税と住民税を合わせた税率を20%と仮定します。他の税金は考えません。
- 年間の掛金は、1万
5,000円×12か月で18万円です。この 全額が所得控除の対象です。 - 軽減される税金は、18万円×20%で3万
6,000円です。
実際の軽減額は所得
老齢
受け取る方法は、有期
要点
掛金は全額が所得控除の対象です。受け取るときは、年金と一時金で別の控除が使えます。
NISAとのちがいを知る
iDeCoとNISAは、対象、引き出せる時期、税の優遇が違います。
厚生
iDeCoとNISAの比較(2026年10月時点。厚生労働省の資料と金融庁の説明による)
| 項目 | iDeCo | NISA |
|---|---|---|
| 対象 | 原則 | 18歳 |
| 引き出せる時期 | 原則 | 引き出し可能 |
| 税の優遇 | 掛金の所得控除、運用益の非課税、受け取り時の控除 | 運用益が非課税 |
| 上限 | 加入 | つみたて投資枠は年間 |
| 選べる商品 | 投資信託、保険 | つみたて投資枠は対象の投資信託、成長投資枠は上場 |
厚生
やさしく言うと、iDeCoは原則
要点
iDeCoは原則
理解度チェック
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まとめ
このレッスンで押さえたいことです。
- iDeCoは、自分で掛金を出し、自分で運用
商品を選ぶ任意 加入の私的年金で、原則 60歳になる まで引き出せません。 - 2026年
10月 時点の月額の掛金の上限は加入 区分で違い、運営管理機関を1社選 んで申し込みます。 - 2026年
12月1日の拠出限度額と加入 可能 年齢の引き上げは、2025年6月 20日に公布 済みで、2026年 10月 時点 では未 施行です。 - 元本が確保されない商品があり、手数料がかかります。掛金は全額が所得控除の対象です。
- NISAと比べると、iDeCoは引き出せる時期が原則
60歳 以降で ある点と、税の優遇のしかたが違います。
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このレッスンの事実は 2026年10月11日 に確認しました。
- iDeCo(イデコ)の特徴国民年金基金連合会(iDeCo公式サイト)、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- iDeCo(イデコ)の加入資格・掛金・受取方法等国民年金基金連合会(iDeCo公式サイト)、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- iDeCo(イデコ)をはじめるまでの4つのポイント国民年金基金連合会(iDeCo公式サイト)、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- iDeCoのライブラリ(iDeCoのご案内、手数料について)国民年金基金連合会(iDeCo公式サイト)、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- 制度改正について国民年金基金連合会(iDeCo公式サイト)、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- iDeCoの概要(確定拠出年金制度)厚生労働省、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- iDeCoとNISA厚生労働省、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- NISAを知る(NISA特設ウェブサイト)金融庁、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- No.1600 公的年金等の課税関係国税庁、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- 付加保険料の納付日本年金機構、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- か行 国民年金基金日本年金機構、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- 年金制度改正法が成立しました厚生労働省、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- No.1135 小規模企業共済等掛金控除国税庁、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- No.1420 退職金を受け取ったとき(退職所得)国税庁、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- より豊かなセカンドライフのために 私的年金について知ろう!金融経済教育推進機構(J-FLEC)、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- 確定拠出年金法(平成十三年法律第八十八号)の改正履歴e-Gov法令検索(デジタル庁)、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
- 確定拠出年金法施行令(平成十三年政令第二百四十八号)第三十六条、および国民年金基金令等の一部を改正する政令(令和7年政令第442号)e-Gov法令検索(デジタル庁)、2026年10月11日に確認(別のタブで開きます)
ご利用にあたって
この教材は一般的な情報を伝えるためのもので、特定の商品の売買や投資を勧めるものではありません。税や法律など個別の判断は、金融庁や国税庁などの公的な情報を確かめたうえで、専門家にご相談ください。